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北海道胆振東部地震

2018年9月10日

こんにちは!

 

みなさん無事だったでしょうか。

 

9月6日午前3時8分に胆振地方の深さ37kmを震源とするM6.7の地震が発生しました。

 

帯広は震度4の揺れで、地震がきてすぐに停電になってしまいましたね。

停電とともに断水になった地域もあったようで、とても不安な日を過ごしました。

日中は明るいのでその間にできることをしたりと、いつも考えないところですが

考えながら行動しました。

買い物に行くとレジが使えなく店員さんが手打ちで計算をし、時間がかかってしまうので

商品を買おうとする人たちで長蛇の列ができていました。

あの時は、どのくらいの期間停電が続くのかわからない状況だったので

どのくらいの量を買えばいいのか、全然わからない状態での買い物だったと思います。

 

また、ガソリンがなくスタンドには長蛇の列ができていました。

ガソリンスタンドも汲み上げることができないから閉店になったり、

開いていても何店舗かだけ、または数量を制限したりとなっていたようです。

 

 

私が住んでいる地域で電気が復旧したのは、7日金曜日の午後10時半頃でした。

電気が付いた時の感動は忘れませんね。

 

今回真っ暗な日を何日か過ごしてみて、電気がいかに大切かを思い知らされました。

そして、こういう時にもっともっと備えが必要だということ。

幸い避難するまではなかったものの、家の中で出来ることはかなり限られていて

電気が使えないと何もできないことが多かったです。

 

復旧してからはテレビが見れて、日常生活が送れることのありがたみを痛感ました。

それと、ご近所さんたちの優しさをたくさん感じられました。

冷蔵庫のモノが傷んでしまうので食べれるものをお裾分けしてくれたり

とてもありがたかったです。

みんな同じ状況にたっていたので、助け合っていかなければいけないという気持ちにもなりました。

 

みなさん見ていたと思いますが、街の明かりがまったくない夜の空もとても綺麗でしたね。

いつも見れない小さな星まで見れていた気がします。

気持ちが少し落ちているときの、あのきれいな空は心に沁みました。

 

 

 

まだまだ停電や断水、そして余震が何度も来ている地域もあります。

こちらでもまたいつ停電になるかわからないので、準備しておく必要がありますね。

これ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。

 

 

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